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何も備えがないことに気付く。

地震の報道を見ていて、災害備蓄についてそれなりに気にしていたつもりだったけれど決して十分ではないことに気付かされました。

必要なものが揃っているのかどうか、揃えたはいいが使用(消費)期限は大丈夫なのか。

備蓄だけでなく、部屋の状態も問題です。背の高い家具や適当に積んである本、いつから何のために置いてあるのかわからないけれど風景になってしまっているガラクタ類。もう使っていないけれどなぜだか捨てられないでクローゼットに押し込んであるもの。

こういうのはみんな凶器になるし、非難の妨げになる。

困ったときの情報収集の仕方もよくわかりません。毎日スマホを手にしているくせに、いざというときにはどこからどうやって情報を集めるのが良いのかとか、安否の確認方法とかそういうのもよく知りません。

今すぐにでもやらないといけないことがたくさんあると気付きました。

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