先日譲ってもらったちょっと古いESSE(3月号)。
メインテーマが、「暮らし上手が40代・50代でやめて幸せになったこと」っていうので、ぜひ参考にしたいと思いました。
それでひととおり読んでみたのですが、これと言って目新しさはありませんでした・・・。なぜなら私からしたらもうすでにやめていることばかりだったからです。たとえば・・・、
- 凝った料理をやめる/献立の頻度を気にしない
⇒料理は苦手なので昔から手抜き。 - 見た目を気にして収納するのをやめる
⇒今まで収納グッズでどれほど散財してきたことか。収納に困るほど物を持つことが嫌。 - 店舗でのまとめ買いをやめる
⇒一度に大量買いすると持つのが大変。疲れる。時間もかかる。そして私の場合、節約のためには店舗に行かないことのほうが大事。基本生協の宅配+足りない分を店舗で買うスタイル。 - 服を持ち過ぎない
⇒少ないパターンのローテでまわしています。服がありすぎて迷うことのほうがストレス。 - 人間関係は小さく
⇒明らかに波長の合わない人とはなるべく関わらないようにしている。
もしかしたら私の身辺はかなり片付いているのほうなのかもしれないです。もっと片付けたいですが。
それにしても、久しぶりにこの手の雑誌。記事のようで単なる商品の宣伝にすぎないページが多いし、おしゃれな暮らしをしているモデルさんだかブロガーさんの記事も「あっそうですか」って感じでスルー。料理のレシピも定番の作り慣れているものしか作らないから興味ないし、読むところは少ないです。これでも若い時代は隅から隅までしっかりと目を通したものですが。
瞬時に情報の取捨選択ができるようになったのは、いろんな意味で大人になったからかな?と思いました。