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イトーヨーカドーの思い出

イトーヨーカドーのリストラや閉店のニュースを見て、とても残念な気分になっています。

私が子供の頃はイトーヨーカドーはとても身近な存在でした。

食料品だけでなく、衣料品、インテリア、寝具、おもちゃ、文具などなんでも揃っていて、実際家にあるものの多くがイトーヨーカドーで買ったものばかりでした。

働いてお金をもらうことの大変さを教えてくれたのもイトーヨーカドーです。初めてのバイトがイトーヨーカドーの食品レジでした。

仕事を覚えればいいだけでなく、当時は「シスター」と呼ばれる怖いおばちゃんがいて(と言っても今の私よりは年下だと思う)、身だしなみや言葉遣いなどにも厳しく指導がありました。

平日の夕方ほぼ毎日シフトに入って仕事に習熟している私たち高校生の時給が490円で、土日限定の大学生のアルバイトが時給1000円という理不尽な設定に、バイト総出で黄土色のジャケットを着たおじさんに抗議したこともありました(管理職は黄土色のジャケットを着ていた)。

そのほかにもバイト時代の思い出は尽きません。

さらに、社会人になって一人暮らしをするときの当座の生活用品もイトーヨーカドーで調達。

去年の秋、派遣会社の社内選考で選ばれたにも関わらず流れてしまった仕事もイトーヨーカドーの本部の仕事でした。

この仕事は直雇用前提だったので、「私の仕事はイトーヨーカドーに始まり、イトーヨーカドーで終わる・・・」と思ったものです。

イトーヨーカドーがこんなになってしまうなんて、時代というものはわからないものだし、自分も長生きしたなと思います。

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