パート先のトイレ事情なんですが、トイレがあって、手洗いがあって、メイク直しをするコーナーがあって、出入り口のそばに大きな姿見があります。
姿見はトイレから出るときにさっと全身をチェックするためにあるのは言うまでもないこと。メイク直しをしない人でも、姿見はさっと見るものです。スカートがまくれていたり、まさかのトイレットペーパーがついていたりしたら困るもんね。
ところが、その姿見の前を陣取り、立ちふさがるようにして長時間メイク直しをする人がいます。
見かけるたびにイラっときます。そこはメイク直しする鏡じゃねーんだよではありません。
後ろ姿しか見たことがないし、ヒラヒラした服装や不安定な足元から、常識知らずの若い女なのかと今日まで思っていました。
しかし、今日判明したのは、その女はほうれい線くっきりのおばさんだったということです。
めちゃくちゃ若作りのおばさんだった。
己を客観的に見るべきです。自分の非常識な振る舞いが多くの女子たちに迷惑をかけていることも含めて。