半年ほど前にホームベーカリーを処分したのですが、そのことを急に思い出して改めてほっとしている私です。
「せっかくあるんだからホームベーカリーでパンを焼かなくては」という呪縛から逃れることができたからだと思います。
7年ほど前に買った当初はいろいろ作って楽しんだけれど、いつの間にか使わなくなりました。理由はいくつかあって、
- ホームベーカリーの置き場がなく、しまい込んでいたから使うときに出すのが面倒。
- パンに限らず調理系はさっとやってさっと終わらせて片付けたいのに、作り始めからホームベーカリー本体の完全な片付けまで相当時間を要すること。
- ホームベーカリーで焼くパン(主に食パン)に飽きた。
- パンを食べることにそれほどこだわりがなく、市販のパンでおいしいものをたまに食べる程度で良かった。
というところでしょうか。
ここ数年は「そのうち使おう」なんて思いつつも全然使わずにいて、そのことが心理的負担になっていたかもしれないです。
喜んで使ってくれる人の手に渡ってよかったです。