仕事に行くのが気が重いのは荷物が重いせいではないかと考えました。
軽装で小さめのバッグに必要最低限の荷物を入れて軽やかにふらりと職場に現われ、無の境地で粛々と仕事をこなし、時間が来たら秒で帰る謎の女・・・というのを体現したい。
しかし、私は都内へお隣の県から通勤しているため、もしもに備えてあれこれ持ちたくなってしまいます。
それと、たとえ数百円であっても、出先で余計なお金を使うはめになるとえらく損をした気分になるので、ついストッキングやマスクなどの予備を持ちたくなる。
ここにお弁当や水筒を入れるから、物量も重量もなかなかのものとなってしまう。
どうにかすっきりできないものかと、バッグインバッグやポーチにお金を使い、あれこれ工夫をしてみたものの、努力の方向性が間違っているなと気づいた今日。物量を減らさないと根本的な解決にはならないんだと。後日、現実を生きるリカちゃんのように、通勤用バッグの中を棚卸ししたいと思います。
(↓ お財布から出てくるレシートの折れ具合がリアルで好き。)