こういう本を読みました。
アラフィフのおばさんとはいえ外で働いている以上、ある程度は服装や身だしなみなどに気遣いしないといけないです。でも近年、外見が急激に変化したせいでそういうことを考えるのもなんだか難しく感じます。
何か良いヒントがないかと思い手に取りました。
本によると、40~50代になると全身の肉が緩み雪崩がおきてくる(まさに!)。そして自称Mサイズの人のほとんどはMLもしくはMSで、真のMサイズの人はあまりいないのだそうです。これもまさに私で、ずっとMだと思っていたけれど部分的にLなんじゃ?って思うことがよくあります。
実際に着る服に関しては、人それぞれ好みがあるし好きなのを着ればいいと思っているから、このお二人の言うことが100%とは思わない。ただ、ポイントをおさえることで大人らしい装いができるみたいです。
そして特に印象深かったのは、シミ・シワ・タルミがあってもよく手入れされている肌は美しいものだということ。これからは盛ってきれいに見せることよりも、清浄な肌を保つことに力を入れるべきだと。
なんとなくわかる気がしました。ババア(おばさん)はババアなのであって、若い子と同じことをして張り合うのは努力の割に報われないのだと思います。
それよりも健康と清潔さが内面からにじみ出るような美しさを目指すのがおばさんの生き方なのかもしれません。
まずは汚れをしっかり落とすことと、保湿を丁寧にやっていきたいなと思いました。