先日、スマホのどこかで「50代がおばさんぽく見えないひとつ結び」(←髪のことです)みたいなタイトルの記事を見かけました。すぐに移動してしまったのでどこだったのかわからなくなってしまったんですが。
それで思ったのが、50代にもなって「おばさんぽく見えないように」と日々気遣って生きるなんて大変そうだなということです。
だって、50代って普通におばさんですから。それをおばさんぽく見せないように偽装するとしたらどれだけの努力が要るのでしょうか。想像もつかないです。
頑張れる根性と偽装する技術がある人はいいと思う。でも私なんかの場合は、努力して得られる満足感よりも、思うようにならない現実にがっくりしそうです。それなら、おばさんであることを許容して生きていくほうが気分的には明るいかなと思いました。
最近あきらめ感が出てきている・・・。たぶんいい意味で。
おばさんになるとどうしてもにじみ出てしまう「汚さ」と「お疲れ感」が悪目立ちしないように、最低限のことだけやる。装飾よりは休養をたっぷりで。
私は、今日もできる範囲の努力で生きることにします。