たまにだけど、パートや派遣、社員として入社して1日とかすぐに辞める人がいますが、その判断力・行動力がすごいなといつも思う。
微妙な感じがしても、「まだ入社したばかりで慣れていないせいもあるよね・・・」とか思いつつ数か月、数年過ぎてしまうのが私のパターンなので、まだ何もわからないはずの初期の段階で何かを嗅ぎ取って即決断できる人には感心してしまう。
一応面接を経ているわけだから双方納得の上なのであって、極端なミスマッチは起こりにくいはず。なのにたまにそういう人が出るのはなぜなのだろう?
考えられる理由その1:
面接をする人が一緒に仕事をする社員ではなく、現場の実際を知らない部長などの管理職だけだったため、仕事の内容が正確に伝わっていなかった。←これは私も経験あり。
考えられる理由その2:
職場環境が思っていたのと違った。オフィス家具がキレイじゃないとか、狭くてせせこましいとか、パーティションがないとか。
考えらえる理由その3:
一緒に仕事をするメンバーと対面して、「え、こういう面子(メンツ)と仕事するの・・・無理かも」と思ってしまった。
上記の理由のうち、2と3は職場見学などを通して避けることができそう。1だって、一緒に仕事する社員に説明させれば回避できそうです。
それにしても、入社数日で「辞めます」ってきちんと意思表示できるのは立派です。微妙だと思っても我慢して働くのが強いのではなく、そういうのが本当の強さじゃないかなあと思います。