おばさんになると睡眠でさえも難易度が高いです。

仕事のことを考えはじめると、今の仕事をいつまで続けるか？すぐ転職すべきか？その場合、パートか？派遣か？都内か？地元か？なんの仕事か？いつまで働くのか？なんて様々な考えが次から次へと浮かんできて、なんだか頭も心も休まらない感じです。

行き過ぎると鬱っぽくなりそう。

この、無駄に頭の中が忙しくなるというのは中高年の脳の傾向で、鎮めるには睡眠が大切らしいです。

老いる自分をゆるしてあげる。 [ 上大岡トメ ]

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だけどここ数年、いったん寝てもなぜだか目が覚めてしまいそこから眠りに戻れないとか、眠りが浅くなりました。

深い眠りを得るためには、日中しっかり体を動かすのがいいのはわかるが、ちょっと頑張りすぎるとどっと疲れるし（疲れすぎてしまう）、そもそも仕事していたら運動の時間なんてない。

睡眠なんて生き物として当たり前のことなのに、中高年を生きるというのはなかなか難易度が高いです。

思い出したのは、乳幼児を夜しっかり寝かせるためには、お昼寝はほどほどに、たくさん遊ばせるっていうもの。

いったん成長し切った大人は、これからだんだと幼児に戻っていって、やがて周りの手がないと生きていられないようになっていくんだなと思いました。

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