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【派遣の思い出】勤怠が極端に悪いのになぜかクビにならない派遣

妊活中の社員さんが仲良くしていた派遣(当時25歳の独身女)のことです。

この人は私と同じ週5日フルタイムの契約だったのですが、実際には週1日出勤するかどうかでした。しかも朝から席にいたこと一度もなく、お昼前や午後からの出社。

休みの連絡もしたりしなかったりで、あっても昼過ぎに「今日休みます」とか。

ありえないでしょ。

たまに出社する日は、私にいろいろ先輩面してくるんだけどその内容が浅い。

「私は今まで会社のイベントや飲み会などに欠席したことは一度もない」

なんて唐突に話し出す。いかに自分が職場に浸透しているかという存在感アピール、そして小さい子供持ちでそういうのに参加できない(しない)私に対する嫌味のつもりだったのだと思うけど。

そんなの出なくてもいいから、毎日普通に会社に来いよって話です。

私の前任者の派遣さんことも、「終業のチャイムが鳴ると同時に席を立つような人だった」って言ってたけど、時間を守れないお前が言うなって話です。

他にも会社なのに一人称が名前とか、こんな幼稚な女みたことないなと思ったけれど、一応職場の先輩なのでそのように扱っていた私は相当大人だったなと我ながら思います。

不思議だったのはこんなにも非常識で勤怠が悪い派遣なのに契約を打ち切られないことでした。

これには他部署の仲良くしていた派遣仲間の子たちも不思議がっていました。「特別扱いされるのには何か理由があるはずだよ(部署の誰かとお付き合いしているのでは)」と意味深なことを言っていましたが、真相はわからないままでした。

仕事と家事と育児でいっぱいいっぱいになっていた私のストレス源のひとつであった彼女。今は45歳になっています。今頃どこでどうしているんでしょうか。

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