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扶養枠から出て社会保険に加入することにした理由

10月から扶養枠を出て社会保険に加入することにしました。

今、政治の世界では130万円を超えても扶養枠に残れるとかどうとかやっているけれど、それとは関係なく以前から考えていたことです。

理由その1:106万円の価値が下がっていること。

私は長い間「106万円の枠に収まれば万事OK」と思っていましたが、ここ最近の物価上昇で106万円の価値が急激に下がっていると感じました。

ちょっと前まで106万円で買えていたものが、今では106万円では買えなくなっている。それなのにいつまでも106万円の枠にとどまるのは、働いているのに豊かにはなっていないなと思ったのです。

理由その2:扶養枠が小さくなる世の中

年金制度改革・・・とか難しいことはわからないけれど、これからは働く人はみな社会保険に加入するというのが世の中の流れだと思います。

どうせなくなるもの(小さくなるもの)にいつまでもしがみつくよりは、枠から出て自分の働き方に自由度を持たせたほうが仕事選びの選択肢が広がります。

抗っても避けられない変化にギリギリまで逆らい続けるよりも、適当なところで見切りをつけて自分が変わる。前向きに次のことを考えたいと思いました。

以上が私が扶養枠を出た理由です。きっと、来月は社会保険料の高さと手取りの少なさに愕然とすると思います。

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